「紙の神様」を祀る、
岡太神社・大瀧神社
清らかな水が育む、和紙の里。
その聖域に静かに佇むのが、
五箇地区に紙漉きの技術を伝えた
越前和紙の神様「川上御前」を祀る
岡太神社・大瀧神社です。
日本一の和紙の産地を
見守り続ける社殿は、
類を見ない独特な造りの
屋根を持ち、
豊かな自然の中に佇む
圧倒的な美しさを湛えています。
その聖域に静かに佇むのが、
五箇地区に紙漉きの技術を伝えた
越前和紙の神様「川上御前」を祀る
岡太神社・大瀧神社です。
日本一の和紙の産地を
見守り続ける社殿は、
類を見ない独特な造りの
屋根を持ち、
豊かな自然の中に佇む
圧倒的な美しさを湛えています。
和紙の里 今立地区
越前市今立地区は、1500年の歴史と最高の品質を誇る越前和紙の産地です。清らかな水に恵まれた今立は、種類・生産量ともに和紙の生産量日本一で「そろわない和紙はない」と称されており、日本最初のお札の製造も担ってきました。重要な紙を多く漉いたことから、かつては技術流出を防ぐため閉ざされた町でした。
現在、地区内には紙に関わる企業が50社以上も集中しており、伝統と自然が織り成す美しい街並みの中で、職人技の見学や紙漉き体験など、多様な和紙文化に触れることができます。
現在、地区内には紙に関わる企業が50社以上も集中しており、伝統と自然が織り成す美しい街並みの中で、職人技の見学や紙漉き体験など、多様な和紙文化に触れることができます。
「神と紙 その郷」絵図
岡太神社・大瀧神社は、 大徳山の山上にある「奥の院(上宮)」と 山のふもとの
「下宮」からなり、この地域一体は五箇地区と呼ばれています。
「下宮」からなり、この地域一体は五箇地区と呼ばれています。
檜皮葺き屋根の修繕
2026年、岡太神社・大瀧神社では社殿の屋根を修繕しております。
屋根は、檜の樹皮を重ねて仕上げる日本伝統の「檜皮葺(ひわだぶき)」で造られています。
奥の院の周辺は檜やブナが生育しており、文化庁の「ふるさと文化財の森」に指定されています。
奥の院で採取される檜皮は当神社の葺き替えのみならず、全国の檜皮葺きを支える拠点にもなっています。
工事は2026年4月から着工し、同年12月に完工予定。
その後、冬の雪囲いを終えた2027年3月中旬から社殿全容をご覧いただけます。
約30〜40年に一度の葺き替えを、どうぞ静かに見守っていただければ幸いです。
屋根は、檜の樹皮を重ねて仕上げる日本伝統の「檜皮葺(ひわだぶき)」で造られています。
奥の院の周辺は檜やブナが生育しており、文化庁の「ふるさと文化財の森」に指定されています。
奥の院で採取される檜皮は当神社の葺き替えのみならず、全国の檜皮葺きを支える拠点にもなっています。
工事は2026年4月から着工し、同年12月に完工予定。
その後、冬の雪囲いを終えた2027年3月中旬から社殿全容をご覧いただけます。
約30〜40年に一度の葺き替えを、どうぞ静かに見守っていただければ幸いです。
当神社について
岡太神社は雄略天皇の御代に創建され、
「延喜式神名帳」(926年)にも記載されている古社です。
「越前五箇」と呼ばれる地域(現在の岡本地区)に、
紙漉きの業を伝えた女神「川上御前」を
紙祖神として祀っています。
一方、大瀧神社は推古天皇の御代、
大伴連大瀧の勧請が始まりと伝えられています。
719年にこの地を訪れた泰澄大師は、
川上御前を守護神として祀る社として創建しました。
大正時代には国家機関の印刷局に御分霊が祀られ、
現在は全国の紙業界の守り神として広く尊ばれています。
「延喜式神名帳」(926年)にも記載されている古社です。
「越前五箇」と呼ばれる地域(現在の岡本地区)に、
紙漉きの業を伝えた女神「川上御前」を
紙祖神として祀っています。
一方、大瀧神社は推古天皇の御代、
大伴連大瀧の勧請が始まりと伝えられています。
719年にこの地を訪れた泰澄大師は、
川上御前を守護神として祀る社として創建しました。
大正時代には国家機関の印刷局に御分霊が祀られ、
現在は全国の紙業界の守り神として広く尊ばれています。
日本一複雑な屋根
本殿と拝殿の屋根が連続する「複合社殿」は、
丸みを帯びた唐破風、三角の千鳥破風を二連で配しており、「日本一複雑な屋根」と言われています。
その姿は、重なる山の峰や寄せる波に例えられ、
重厚さの中に躍動感を感じさせる建築美の極致です。
全国でも類を見ない独特のフォルムは、
建築的にも高く評価され、歴史記録の確かさと美しさから、
江戸時代後期を代表する建物として、
1984年に国の重要文化財に指定されました。
丸みを帯びた唐破風、三角の千鳥破風を二連で配しており、「日本一複雑な屋根」と言われています。
その姿は、重なる山の峰や寄せる波に例えられ、
重厚さの中に躍動感を感じさせる建築美の極致です。
全国でも類を見ない独特のフォルムは、
建築的にも高く評価され、歴史記録の確かさと美しさから、
江戸時代後期を代表する建物として、
1984年に国の重要文化財に指定されました。
社殿の彫刻と意匠
社殿には、隅々にまで精巧な意匠が尽くされています。
拝殿正面を飾る獅子や龍、鳳凰、草花の彫刻に加え、
側面から背面にかけては中国の故事を題材とした
見事な丸彫りが施されています。
廻廊に立つと、その圧倒的な造形美に
心が引き締まるような感慨を覚えます。
背後にそびえる神体山「大徳山」の霊気と、
江戸時代からの歴史を今に伝える意匠が一体となり、
この神域ならではの荘厳な空間を作り上げています。
拝殿正面を飾る獅子や龍、鳳凰、草花の彫刻に加え、
側面から背面にかけては中国の故事を題材とした
見事な丸彫りが施されています。
廻廊に立つと、その圧倒的な造形美に
心が引き締まるような感慨を覚えます。
背後にそびえる神体山「大徳山」の霊気と、
江戸時代からの歴史を今に伝える意匠が一体となり、
この神域ならではの荘厳な空間を作り上げています。
アクセスACCESS
岡太神社・大瀧神社
〒915-0234
福井県越前市大滝町13-1
福井県越前市大滝町13-1
- ハピラインふくい「武生駅」から福鉄バス南越線
「和紙の里」下車徒歩約15分 - 北陸新幹線「越前たけふ駅」より車で約10分。
- 無料駐車場20台以上